〔リール (Lille) 日帰り見学〕
Lille はフランス系フランドル地方の中心都市で、昔から北欧の交易および交通の要地でした。幾度も戦乱に巻き込まれ、その都度フランス領とフランドル領とを行き来しましたが17世紀にフランスに合併され、商業の中心地として、また工業都市として栄えます。
中心街は17,18世紀の装飾が豊富な建物が多く、フランドル地方の特徴を有する旧証券取引所など特徴ある建物が建ち並ぶ地方色豊かな市街をなしています。
17、18世紀のリール独特の細かく彫刻された煉瓦と石を交えた建物が並ぶ中心街は、商工業で栄えた往時を忍ばせ、現在でも商店街は賑わい絶好の散策場となっています。
女性像や浮き彫りで飾られたアーケドに囲まれた中庭を中心として建てられた、煉瓦と石造りの独特な17世紀のフランドル建築の代表作。
中世の病院や、デルフト焼きとリール焼きで飾られた厨房などが現存する旧救済院で、現在は地方工芸博物館になっています。庭には病院用の昔の薬草園を再現しています。